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第5回 高速メール配信
「ASP利用者が増えると、メール配信速度は遅くなりますか?」
今や、世界中で送受信される電子メールは “一日で1000億通” とも言われます。そして、今後も益々増加の一途をたどると言われています。企業の販促活動においても、益々電子メールが多用されると予想されます。コミュニケーションプラットフォームとしてのSynergy!からも、様々な企業様によって毎日数百万通の電子メールが配信されています。
ASPシステムとしてのSynergy!は、ご利用企業様の数が増加し、メール配信総数が増加した場合に、 「メール配信処理能力」 を容易に増強できる設計になっています。具体的に言えば、何台ものサーバコンピュータが、「協調してメール配信処理を行う独特な設計」 になっているため、配信すべきメール総量が増えた場合に、サーバコンピュータ台数を増やす事で 「メール配信処理能力」 を増強させる事ができます。
つまり、もし仮に近い将来、Synergy!ご利用企業様が今の倍のメールを配信するに至った場合には 「メール配信処理能力」 を倍増させることで、従前と変わらず、ストレス無くシステムをご利用いただく事ができます。
ちなみに “配信処理速度” と、実際の “送受信速度” は必ずしも一致しません。
送受信速度は、
◇送信側サーバコンピュータ(*1)の配信処理速度
◇受信側サーバコンピュータ(*1)の受信処理速度
◇インターネット回線速度
等によって決定されます。最近では、迷惑メール対策の一環として、大量配信サーバからの配信を受け付けない設定になっていたり、発信者のメールアドレスを吟味した上で受信する設定(*2)になっていたりするので、単純な計算式で “送受信速度” を算出できない状況に至っています。
複雑なメール送受信環境の変化に順応できることも、ASPシステムとしてのSynergy!をご利用していただく大きなメリットと言えるでしょう。
*1) 受け取った電子メールを他のコンピュータに送信するソフトウェアをMTA(Message Transfer Agent)と呼びます。ここでは、サーバコンピュータにインストールされたMTA同士による電子メールの「受け」、「渡し」 をそれぞれ 「受信」、「送信」と表現しています。
*2) SPF(Sender Policy Framework)技術(メール送信元ドメイン認証技術)は、ドメイン(“@sample.jp”の部分)別に送出MTAを限定する技術です。各ドメインの管理者が宣言する事で、世界中のMTAは 「送信元メールアドレスの詐称」 を見破る事が出来ます。







